結論、やめる必要は全くありません。
8月5日の東京株式市場、日経平均株価の終値は4400円を超えるかつてない急落となりました。過去最大の暴落に、不安を感じる声も少なくありません。死人がたくさん出るのでは、なんて恐ろしい記事もあるほどです。
私自身もNISAやiDeCoや変額保険で投資信託をしているのでしっかり影響を受けました。昨日1日だけでかなりのマイナスです!これは少々ショックです^^;ただ、投資信託は長~い目で見てコツコツ運用していくもの。今までプラスで積み立てられていたものがガクッと減ってしまうと悲しいですが、正直心配は全くしていません。
なぜかとういうと”ドルコスト平均法”があるからです。
株価が下がった時ほど毎月購入できる口数が増えるため、株価の下がりはピンチではなくチャンスともいえます。バーゲンセールのようなイメージです。直近で投資信託を売却する予定があった方はピンチそのものだといえますが、NISA始めたばかりの方やまだまだこれから10年以上運用していくよという方は、心配せずにいつも通り過ごすことが大切です。
むしろ一番やってはいけないことは、この暴落を機に投資信託を解約してしまうことです。NISA・iDeCo・変額保険は長期で運用してはじめて効果が出ます。数年でやめては水の泡です。特にNISAはいつでも自分のタイミングで解約できてしまうので、今回の暴落で解約する方が増えるかもしれません。自分が将来何のために運用を始めたのかを今一度振り返り、解約する前に”冷静な判断”をしていただきたいです。