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”代理店”ってなあに?ネット損保との違いは?

長田 華子
長田 華子
2022年2月19日

”代理店”って聞いたことありますか?

わたしはこの仕事を始めるまでその存在も意味も全く知りませんでした。”代理店”というのは、かっこよく言うと、メーカーの代理として商品の販売を行うものをいいます。わたしたち浜口保険も、東京海上日動火災という保険メーカーの商品(保険のこと)をかわりにお客さまに売っている”代理店”になります。もちろん、かわりに売るので販売手数料というものを東京海上からもらうことで商売が成り立っています。

「それなら直接メーカーから保険に入ったほうが手数料分が安くなっていいじゃん!」と思われそうですが、保険会社は直接保険を売っておりません(!)なので代理店を通して保険に入るしかないのです。

そこに目をつけたのがネット保険ですね。ネット保険は、あいだに代理店がない分、保険料を抑えることができるので、金額重視の方にとっては魅力的だと思います。

ただ、ここで一つモノ申ーーーす!!!

代理店の必要性とは

わたしたちは、保険会社の代理店であると同時に、お客さんの代理人でもあります。たとえば、交通事故にあったとき、怒り狂った相手と直接やり取りする必要もないし、お家が台風被害にあったとき、修理費用をしっかりお渡しするために保険会社とかけ合ったりすることもあります。

ようは、あなたのかわりに保険を熟知したプロに全部任せられるんです。

ハッキリ言ってネット保険はここまでしませんし、できません。なぜなら人件費を削りまくることで保険料を下げているので、事故対応するコールセンターも全国に1か所しかなかったり、社員が極端に少ないために一件一件の事故に対して親身な対応が行き届かないことが多く、不満を抱えたお客さまがネット保険から変わってくることは多いです。また、ネット保険は自分ですべて管理することになるので、ある程度の知識としっかりした管理が必要になります。

これはわたしのお客さんに実際にあった本当に怖い話なんですが、せっかく一番割引のある20等級の自動車保険を持っていたのに、更新手続きを忘れていて20等級が消えてしまい保険料が爆上がりしてしまったというケース、仕事で車を使っているのに間違えてあまり乗らない設定にしていて、保険が下りなかったケース、、考えただけでゾッとしますよね|||

あなたに心からの安心を届けるのが代理店の役目です

たくさんあってわかりにくい補償内容を丁寧に説明し、あなたにピッタリの補償を提案します。

ご納得いただけるまでとことん一緒に悩みます。

あなたが事故にあって気持ちが落ち込んでいるときでも、できるだけ普段通り過ごせるように事故の対応はおまかせいただいて大丈夫です。

不安なことはいつでも聞けて適切なアドバイスができる存在であれるよう、わたしたちは日々、邁進しております!