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はじめての自動車保険は高い!安くする方法はないの?

長田 華子
長田 華子
2022年3月10日

近ごろ、若者の自動車ばなれが進んでいるといわれていますが、北九州市はそんなことはどこ吹く風、じつは自動車保有数が高い都市です。北九州市に住んでいると車は1人一台!というイメージがありますよね。わたし自身も高校卒業前に教習所に通って免許をとりました。(筆記試験をナメてて、仮免で落ちたのはナイショです。。(ᵔᴥᵔ))

そんなこんなでやっと運転免許証をゲットしたら、つぎは念願の車を買ったりと、自分がついに車の運転ができるようになるなんて、行動範囲も一気に広がってとにかくワクワクしますよね。

でもじつはココからが重要なんです!

免許を取ったはいいけれど…

さあ、車が用意できたら運転するためには自動車保険が必要です。自動車保険には2種類あって、強制的に入らされる“自賠責保険”とそれだけでは足りない補償を上乗せするための“任意保険”があります。

自賠責保険だけでは事故相手の補償しかないので、ほとんどの人が任意保険に入ります。ただ、はじめて自動車保険に入るときって保険料が高くなることが多いんですよね。それはなぜでしょうか。

保険料に影響するもの

保険料を特に大きく左右するものが2つあります。
一つが年齢、そしてもう一つが“等級”です。

たとえば、免許取りたての18歳。保険料めっちゃ高いです。なぜなら若い人は事故率が高いという統計が出ているからです。

そして自動車保険には“等級”というものがあります。保険のランクみたいなもので、1からはじまり20が一番良い等級です。毎年自動車保険を更新するたびに1つずつランクが上がっていき、割引率も増えます。20等級の割引はなんと64%!!逆に1等級は割増34%です。

え?割増???;

そうなんです、保険料は割増で上がることもあるのです。でも大丈夫です!はじめて自動車保険に入る人は1等級ではなく、6等級(割増4%)からスタートします。1年間無事故で継続できれば翌年には7等級になり割引も一気に進んで32%引きになります!

保険料を安くする方法はないの?

いきなり割増料金なんてイヤ!という方、保険料を安くする方法もあるのでご安心ください。

◆安くする方法その1
年齢が高くなるまで最小限の補償にする

例えば、年齢が上がって21歳の誕生日を迎えれば保険料が一気に下がります。そのタイミングで車両保険やドラレコ特約など、付けたくてもつけられなかった補償をつけるのがオススメです。

◆安くする方法その2
同居の家族に11等級以上の車がないか確認する

同居のご家族に11等級以上の自動車保険の車があれば、いきなり7等級(31%割引)からスタートすることができます。割引き率がかなり大きいのでとてもオススメです。

◆安くする方法その3
同居の家族から等級をもらう

実は、家族から等級をもらうことができます。親御さんや免許を返納したおじいちゃんおばあちゃんから等級をもらケースが多いです。この方法だと本来6等級からスタートするところが、いきなり最大割引の20等級を適用することができます。わたしがよくお客さんに提案する方法です。

このように、ご家族の状況に合わせてより保険料の安い最適なプランをご提案できるのもわたしたち代理店の強みです。ぜひ一度ご相談ください!